ノウハウ
2015年08月07日

スタートアップに必要なたった2つのこと 〜『闇市』から学ぶマーケティング〜

『「新宿駅~代々木駅」あたりの時間で読めます!』

ここ数年、スタートアップ界隈にとても勢いがありますね!
その流れに触発されて、「自分も何か行いたい!」という方は多いのではないでしょうか。
ただ、「まずは何をすればいいんだ?」「なかなかいいアイデアが出ない…」という声もよく耳にします。
スタートアップに必要なことは、実はたったの2つ。
その2つを、『闇市』を例に上げてお話しします。
スタートアップを目指すあなたの、一歩踏み出すきっかけになりますように。

『闇市』でマーケティングが学べる!?

そもそも『闇市』とは、戦時中に生まれた露店の集団です。
当時、食料や物資は民間人にきちんと届いていませんでした。
そこで、国の経済統制を無視して、生活必需品の販売や、簡単な飲食店を行う人々が現れたのです。
世の中のニーズに応えて一大マーケットを築く…マーケッターにとってはぞくぞくするような話なんです!!
「マーケットを築く」ことはスタートアップにとっても必要なこと。
そこで今回は『闇市』を取り上げることにしました。


参照:wikipedia

一大マーケットは、ある一言から始まった。

『闇市』の背景には、世の中の変化がありました。
戦争に駆り出されていた男たちは製造現場や農家に戻り、軍事用品を製造していた工場は生活必需品の製造にシフトチェンジし、法をかいくぐった食料も現れていました。
そう、物資はマーケットに存在していたのです。

ここに目をつけたのが、あるやくざの親分でした。
「利用できるものは適正価格で買い取る」
彼の言葉は少しずつ広まり、焼け野原で販売をする露店が増えていきました。
こうして、たった一人の言葉から、『闇市』が生まれたのです。

ポイント1>>思い切って始める勇気、重要ですよね!

参照:wikimedia commons

現代に通じる『闇市』の仕組み

『闇市』の仕組みはとてもシンプルです。
世の中の欲しいという『需要』に対して、『供給』をすること。
人々は、戦争の影響で、物を手に入れることがとても難しかった(=需要)。
そこで、正規のルートではないけれど(ここは見習わないでください!)、需要が高いものだけを多く仕入れた(=供給)。
需要を満たせる場所には人が集まり、人が集まれば場代が入るようにさえなりました。
これが闇市成功のカギでしょう。

実はこの仕組み、『楽天市場』や『Amazon』と同じなんですよね。
地方に住んでいても、『Amazon』なら欲しいものを手に入れることができる。
需要を満たせるから人が集まり、人が集まればそこに出店したいという要望があり、出店企業から手数料を手に入れることができる。
いつの時代も、需要と供給を満たすことができれば、成功するということです。
そして成功するビジネスモデルを一度つくり上げてしまえば、さらなる売り上げの拡大につながっていきます。

ポイント2>>「需要と供給のバランス」をシンプルに追求して、勝機を見出しましょう!

参照:wikipedia

「ここぞ」に懸けられるかどうかが分かれ道

情報化社会の現代は、あらゆるところにビジネスチャンスが転がっています。
しかし、成功を収める人はほんの一握りです。
成功する人と成功しない人の差は何でしょうか?
それが今日お伝えした2つのポイントです。
思い切って始める勇気と、需要と供給を突き詰めたビジネスモデル。
「ここぞ」というものを見つけたら、思い切って突っ込んでみませんか!

参考図書 「昭和史 戦後篇1945-1989」(半藤一利著・平凡社)
http://ameblo.jp/relight3104/entry-11294645672.html
http://officej1.com/trade/omoi49.htm

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