雑学
2016年05月13日

目指せ!大根王国!!~売れ行きが伸び悩んだ時どうしますか~

    こんにちは!
    金曜チームです!

    みなさんは自社商品の営業するときどういったことを気にしますか?
    「うちのこの商品すごいからどうですか?」や
    「この商品おいしいよ!」
    だけではもちろん簡単には売れませんよね?

    今回はエリート営業マンAさんのお話しをご紹介したいと思います。

    Aさん、今日は仕事終わりに居酒屋で一人酒です。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    おでん、おいしいなあ~。

    この味のしみたあつあつの大根を、火傷するかどうかギリギリのところで
    口いっぱいにほおばったあとに冷た~いビールをキュっとね~。ああ、幸せだ…。

    おっ卵焼きも来た!このちょっと甘めの卵焼きにね、
    醤油を付けた大根おろしを乗せて食べるのが…モグモグ……またいいんだよなー!

    あ、お刺身まだ食べてなかった。
    鮪と大葉とツマをね、一緒に食べるのも好きなんだよ……。

    大根、だいこん、ダイコン……大根ってうまいなあ。
    何にでも合うな……煮ても擦っても焼いても。
    でも、最近の子は大根食べないんだよなあ。
    なんでだろう。こんなにうまいのになあ。

    ああ、大根うまい……。
    ああ、大根が愛しい……!
    ああ、大根が俺を呼んでいる……!!
    自分の手でうまい大根を作って、みんなにもっと大根を食べさせたい!!!

    いやいやいやいや……焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ……

    店員「お待たせしました。ぶり大根です。」

    0513_2

    ……!!!!

    よしっ!大根王国をつくってやる!!

    ~大根王国建設の道のり~

    Aさんは脱サラして、大根農家をはじめました。

    畑の造り方も間引きも追肥も知らなかったAさんでしたが、
    大根に並々ならぬ愛情を持っていました。

    大根農家さんに頼み込み、農業の基礎から育て方・収穫方法を教えてもらい、
    自分ひとりで大根を育てられるようになりました。

    「すこしずつ、大根のことが分かってきた。もっともっとおいしくしよう!」

    品種や土、肥料、水、育て方。試行錯誤を重ね、
    ついにAさんは自分の理想とする大根づくりに成功したのです。

    「で、出来た……!これが俺の作りたかった大根だ!!
    これを食べたらみんなびっくりするぞ!一人で育てるのは間に合わないかもしれないなー!!」

    農協に出荷できるほど数を作ることが出来なかったので、
    近くの市場と近くの産直に大根を置かせてもらいました。
    少しずつ売れています。日に日に売れる数が増えていきます。

    Aさんは1つ1つが売れるだけでもとてもうれしかったのですが、
    ある時を境に全く売れる数が増えなくなってしまいました。

    「なんでだ、なんでこんなにうまい大根が売れないんだ。
    食べた人はみんな、他では無いくらいうまいって言ってくれるのに…。
    売れ行きが右肩上がりになるはずだったのに…。」

    「きっとまだまだ知らない人が多いんだ!
    よし、俺だって元営業マン!この最高の大根をとことん売り込んでやる!」

    Aさんはまず、大根販売を行っていることを、SNSを利用して徹底的に拡散しました。
    最初はだれも見ていなかった発信も友達からその友達、
    そのまた友達へと最後には全く知らない人にも伝わるようになりました。
    おいしいと言ってくださった方にはどんな食べ方をしたのか、
    何がおいしかったのかを聞き、大根に合ったレシピも紹介するようになりました。

    また、近所のレストラン・カフェ・居酒屋に大根を買ってもらえないか提案しました。
    話をするだけでは反応が悪く、思い切って大根をまるまる1本プレゼントすることにしました。
    お店の他のレシピやお客さんの年齢に合わせて、おすすめのレシピも合わせてプレゼントするうちに、
    少しずつお店の方からの反応も見られるようになりました。

    大根をおいしいと言ってくれる方、レシピに合わせて作ってみたという方、
    自分のお店の売りがほしかったのでどうにかこれを生かせないか相談いただける方。
    最終的には、いくつかのお店に使ってもらえるようになりました。

    少しずつですが、Aさんの大根は多くの方に食べていただけるようになりました。

    「俺、営業やっててよかったー。
    こんなにうまい大根、みんなに知られずに一生終わるところだった。」

    「もっともっと自分の大根を広めて、いろんな人に大根を好きになってもらおう!」

    こうして、Aさんはまた新しい場所へ大根を売り込みに向かいました。
    めでたしめでたし……。

    店員「お客さん。もう閉店時間ですよ。

    ……ああ、寝てたのかあ。
    良い夢だったなあ。さて、明日も仕事頑張ろう!

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    ということでAさんの脱サラ大根王国の夢でした。

    夢の中でしたが、Aさんの行ったことは立派な営業活動ですね。

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    実際に使用する方のお話しを聞き、合う食べ方を提案しました。
    顧客の購買行動をきめ細かく知り、最適な方法を提案する。
    営業には欠かせないポイントですね。

    どんな商品・サービスも、ただ質が良いというだけでは
    気付かれずに終わってしまう事があります。

    ・新規の顧客開拓。
    ・顧客の購買行動やニーズをヒアリングし、最適な方法を提案する。

    BtoBとBtoCでは営業のプロモーション方法に違いはありますが、
    どんな場面でも一方通行の営業ではなく相手とのコミュニケーションが大切ですね。

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