ライフスタイル
2016年08月31日

知らないと損をする?部下への指導がうまくなるポイント

    仕事やスポーツの世界で1年、2年、3年と継続すると、新人教育係りとして、部下や後輩に対して教える立場になる方もいるでしょう。

    私も以前の職場や学生時代に所属していたサッカー部で、部下や後輩に対して教える立場によく在りました。

    しかし
    「初めて教育係になってどうしたらいいのかわからない」
    「まだうまく部下や後輩と付き合えない」

    なんて方も中にはいるのではないでしょうか?

    そこで今回は、「母さんのあおいくま」という本を参考に部下のマネジメントについてご紹介していきます。
    また、私の経験も踏まえて、部下とのコミュニケーションで意識していることをお伝えします。

    もしかしたら「母さんのあおいくま」読んだことがある人もいらっしゃるかと思いますが、「あおいくま」とは、「あせらない」「おこらない」「いばらない」「くさらない」「まけない」の頭文字から取っています。

    どれも社会人にとって大切なことです。その中でも今回は、特にマネジメントに大切な2つをピックアップしてみました。

    あせらない

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    仕事でもスポーツでも、相手に対して結果をすぐに求める人がいます。一方、結果をすぐに求めず、根気よく相手と付き合う人もいます。正直、私は前者でした。

    そしてこのやり方で失敗をした経験があります。焦って結果を求めてしまったばかりに部下が自信を無くしてしまい、「本音」を言うことを止めてしまったのです。

    部下にも部下なりの考えや悩みがあったと思います。しかし、私自身が言いづらい雰囲気を作り出してしまい、その結果、部下との関係性が崩れてしまったのです。

    この経験から、「焦らないこと」を意識するようになりました。

    そもそも人間は十人十色の考えを持ち、育ってきた環境が違います。そのため、まず大切なのは相手を知る必要があるということです。相手を理解して、初めて次の関係性を作ることができます。

    相手を理解するとは、たとえば「これまでの経歴」「趣味」「好きな食べ物」などを聞き、共通点を見つけるなどして相手を知ることです。

    仕事の場面で部下に対して教えるときは、その仕事を行う「意味」を相手に伝えることです。部下に対して「これやっておいて」と言って渡すのではなく、その仕事を「おこなう意味」も一緒に伝えることで、相手はやる気になります。

    なぜなら、基本的に人は役に立ちたい生き物だからです。相手は「そうか! 大切な仕事だからがんばろう」と思い、指導者側の言葉をきっかけに、相手は自分で存在意義を見出すことができます。

    伝えるポイントとしては相手を承認することです。そして焦らないことです。また、何か事を成し遂げたときは、それを褒めてあげることも大切です。

    その上で「こんな対策をおこなうと、もっと良くなる。だから次はここを意識して取り組んでみて」と、次のヒントを与えてあげます。

    未来をイメージさせてあげるコミュニケーションを取ることです。一つひとつ根気よく相手の目線に合わせて伝えていくと、「この人のためにがんばろう」と相手は動いてくれます。

    おこらない

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    相手に教える上で、ときに感情的になってしまうこともあるでしょう。どうしてもイライラしてしまい、相手への態度に表してしまうときもあります。
    ただ、感情的になっても何も良いことはありません。これは仕事だけではなく、家庭や友人関係でも言えることではないでしょうか。

    感情的になってしまうことは誰にでもあることです。しかし、ビジネスの場面では感情的になっても何もうまれませんので意識的な努力が必要です。すぐに怒らないためにも、何度も何度も繰り返し伝え続けることが大切になります。

    たとえば1回伝えて相手が理解できなければ、10回伝える覚悟で相手と向き合いましょう。

    自分の理想とする結果が出ないことに対して怒ってしまうと、せっかく作りかけている信頼関係を失いかねません。そのため、指導者側は辛抱強く伝えることが大切になります。

    もちろん、相手が何度も同じミスを繰り返したときはただ同じことを教えるのではなく、「なぜ同じミスをしてしまったのか?」「繰り返さないためにはどうすれば良いのか?」「仕組み上の問題なのか?」など、原因を考えさせることも大切です。

    いかがでしたか?

    部下や後輩への指導に終わりはありません。今回ご紹介した、「あせらないこと」「おこらないこと」を意識してコミュニケーションを取り、長期的な目線に立って相手と関係性を構築していくことで、その部下や後輩はあなたの右腕になるかもしれません。

    これらを意識した上で、部下や後輩との関係性においてお役に立ててください。

    ★参考文献★
    母さんの「あおいくま」/新潮社/コロッケ(著)/初版発行2012年1月10日

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