ノウハウ
2016年09月12日

プロ野球動員数増加のヒケツ~各球団のマーケティング術~

みなさん、こんにちは!まっつんこと松本です!!
9月に入り朝も涼しい時期になって参りました。
ですがまだまだ日中は暑い日々が続いております!
外回りの営業マンにはまだまだつらい時期が続きますが、水分補給をしっかりとり残暑を乗り切りましょう☆

さて、今ちまたで盛り上がっているのは、、
そう!「プロ野球」です!
今、プロ野球が盛り上がっていることをみなさんご存知でしょうか!!
「野球=オジサンが見るスポーツ」なんて思われがちですが、そんなのは昔の話!
今はどこの球場にも若い女子がいっぱいで満員御礼!!

ではなぜ野球場に人が集まる様になったのでしょうか。。
それは、各球団のマーケティング戦略にありました。
今回は特に来場者数をドカンと伸ばしたと感じる2球団をピックアップしてみました!!

早速みていきましょう!!

① 日本ハムファイターズ

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ファイターズの本拠地札幌ドーム

東京を本拠地にしていたが北海道に移転して来場者数が東京時代の
最低入場者数の142万から昨年の来場者数は195万人に!!
北海道に移転して以来来場者数を伸ばしている球団です。
その施策を見てみると。。

★地元密着型のサービス
・公式戦で対象地域の道・市・区内在住者・在職者を対象に一塁側内野指定席券が一律1,500円の「なまらチケット」の販売。

・来場者に北海道の名産が当たる「ラッキーカード」の配布

・曜日ごとに対象者が変動する割引制度の導入
火曜日は60歳以上と学生を対象にした「シニア&学生デー」、水曜日は女性全員を対象にした「レディースデー」などの割引制度の導入

などの地元密着型の運営を行った結果、2005年以降は、1993年以来の100万人超の観客動員を続け、パ・リーグの観客動員数「第2位」を記録しております!!
すごい!!

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続きまして、、

② オリックスバッファローズ

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関西には阪神タイガースという超人気球団があります。
その中でオリックスはやはり2番煎じな印象でしたが、ここ最近は色々な戦略を行っていて、阪神に追いつけ追い越せの勢いです!その施策を見てみましょう。

★ファンの嗜好にあったサービスの提供
オリックスバッファローズは2014年頃より、ファンクラブの活性化をめざすために【ファンビジネス向けトータルCRMソリューション】を導入しました。
こちらを導入してからは、ファンクラブ会員のチケットやグッズ購入の行動や球場への来場に関するデータを分析し、それぞれの嗜好にあったサービスを提供しています。
http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2014/0307_2.html

その中でも特に男性⇒「チーム」、女性⇒「選手個人を応援する」
というデータを出してからは、
球団は試合終了後に選手とハイタッチできるイベントや
オフシーズンには「イケメン選手」との撮影会などを開催して、
女性ファンを地道に増やしていきました。

最初の方でもお伝えした通り、現在はこういったイベントの甲斐もあり、
女性ファンが多く来場する結果となりました。

★女性向けコンテンツの拡充
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オリックス・バファローズを応援する女性のことを総称して「Bsオリ姫」といいます。
この「Bsオリ姫」に向けたイベントを多数開催しているのです!
オリ姫Dayの試合には女性限定の特性ユニフォームを配布したり
グッズにピンクのかわいいキャップなど販売しファンを増やしていきました。

また特設サイト(http://www.buffaloes.co.jp/expansion/entertainment/orihime/
)には「Instagram」にオリ姫のコーディネートを投稿する方法やハッシュタグが掲載させていて、より女性向けのコンテンツなどを配信しております。
その結果昨季、観客動員数が176万人を超え、実数発表を始めた2005年以降で最多を記録いたしました。

まだまだ他球団の取り組みもありますが
そちらに関しては次回、ご紹介したいと思います!!

そして、プロ野球全体の取り組みとして!!
各球団でレプリカユニフォームの配布を行い、集客しています!!

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各球団○○Dayという日をホームゲームの試合に設定し
特性ユニフォームを来場者全員に配布、しかも選手も同じユニフォームで
試合に臨みます。
そこから一体感を感じてもらい、、「また球場で声援をおくりたい」と気持ちを芽生えさせることで、
来場回数の増加に成功している状況になっております。
そして、お客様が応援に来る際に友達・家族・恋人と一緒に来場する⇒
一緒に来た人もとりこになるという連鎖から観客数をどんどんどんどん今も増やしている状況です。

まとめ

2000年前半はどの球場もガラガラだったのに、今やどの球場も満員に近い観客数となっています。
その要因を紐解くと、「地元密着」「ターゲットを絞った戦略」が挙げられます。
どのターゲットがマッチしているのかを事前に調べそしてその層にむけた
商品を販売していく。
また球場に足を運んでもらえるようなキャンペーンをうつ。
この考えはまさに営業も同じだと思います!
お客様を第一に考えた、マーケティング、営業を行い、自分(会社)のファンをたくさん作っていきましょう!!

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今回は更におまけでもうひとつ!
野球観戦に欠かせないものといえば、そう!!
ビールの売り子の女の子ですよね!!

タレントの「おの・ののか」さんもビールの売り子をされていたことは有名なお話だと思います。
なんと彼女、たった一日で400杯もビールを売ったことがあるそうです!
半端ない売上をあげる売り子さんがどんなことをしているのか、
東洋経済新聞さんのおもしろい記事を見つけたのでリンクさせて頂きます。
http://toyokeizai.net/articles/-/73952?page=2

(一番驚いたのは、ビールを注いでいる間、コップを見ないで周りの観客をチェックするという考え方でした。コップ一杯を注ぐのにかかる時間を頭の中で数えることで同時に二つのことができるんですね。本当にすごいと思いました。)

あ、でもお姉さんばっかり見てないで野球にも集中しましょうね☆

今回の記事で野球観戦に行ってみたいな、なんて思って頂けたら嬉しいです!
それではまた〜★

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