雑学
2016年10月03日

段取りについて改めて考える。目指せ「ダンドリ名人!!」

    「仕事が多くて困っているあなたに!」

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    仕事の量は責任のある立場になればなるほど増えていきませんか?
    もちろん暇すぎなのはちょっと・・・と思いますが、多すぎるのも問題。
    いつかのCMのように「24時間働けますか?」みたいなことを言ったら大変ですよね!
    (いろいろ騒がれちゃいます・・・。)
    仕事量のバランスは個人だけの問題ではもちろんありませんが、すぐにでも取り組めること、また自身のスキルを向上させるためにも個人でできる対処法を考えてみました。
    そのキーワードは「ダンドリ」です

    「ダンドリの由来は?」

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    ビジネスマン(ビジネスウーマン)の皆さんは「ダンドリ」というキーワードは必ず聞いたことがあると思います。
    例えば部下や後輩に「ダンドリは大事」と伝えたり、上司・先輩から「ダンドリをしっかりやりなさい」と指摘を受けたりとビジネスを行っていく上で必ずこの言葉に触れているのではないでしょうか?(私も昔よく『ダンドリ8分だっ』なんて怒られたものです・・・。)

    でもそんな普段当たり前のように聞いたり、伝えたりしている「ダンドリ」という言葉の由来や意味をしっかりと理解されているでしょうか?

    言葉の由来や意味を知ることでより正しい行動やより効果的な動きができたりするものです。
    今回はそんな理解の一助になればと思い、まとめてみました。

    ダンドリの語源を探してみると主に二つの説があるようです。
    ひとつは、建築現場で石段を造成する時に使われる「段を取る」というやり取りにあったようで、傾斜地に石段を設ける時に、勾配の角度や距離をしっかりと確認して、何段の石段にするかを決めていました。
    そして、完成してからの具合いにより、昇り降りしやすいか、予算どおりの結果となっているか評価を行い、「段取りがよい」「段取りが悪い」と使われるようになったそうです。それが次第に工事そのものの手際を指す言葉として意味が拡がり、さらには建築ではない世界へと広まっていったらしいです。

    もうひとつは歌舞伎の楽屋用語だったと言われていたようで、話の区切りを「段」といったそうです。そこから区切りを一つ一つ進めていくことで段を取るから段取りとなったという説です。

    傾斜地を歩くための石段の出来の良し悪しや、芝居のように大勢の人が関わり出来上がる話の構成をいうように共通点はしっかりと今後(先や完成形)を見据えて、必要な項目を整理し、進めていく力やスムーズに行えるようにすることだということではないでしょうか。

    「ダンドリの重要性」

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    言葉の意味を理解できるとより行動時の指標として意識できますよね。

    では、自身の行動に置き換えた時にいかがですか?
    例えば、訪問前にお客様に対してどのような話をするか?どのようなことについて聞きたいか?
    お客様から知りたい情報を聞き出すためにどのようなことを把握しておけばよいか?
    と当たり前のようで毎日行うことだからっておざなりになっていませんか?
    何もビジネスの世界に限らず、旅行に行く時も同じですよね?
    直前まで準備をしないと旅行先で忘れ物が発覚したり、余計なもの持って来すぎて重いなんて事ありますよね
    このように旅行を十分満喫するためにもダンドリは絶対に必要なんです。

    では、先ほども少し出しましたが「ダンドリ8分」という言葉は聞いたことはありませんか?
    本当に的を射た言葉で、ダンドリがしっかりとできていれば仕事の8割が終わったも同然という意味。
    由来にもあったようにそもそも出来の可否自体を評価しているので、まさに何をするにも基本中の基本って事です。

    「完璧なダンドリをするための5つの手順」

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    重要性はわかった。でもどうやって??
    そんな声も聞こえてきそうですが、ではここでダンドリを完璧にするための注意点について触れさせていただきます。
    いま、最適なダンドリがわからない、いままで意識してダンドリを行った事がない!なんて方はぜひ参考にしてください。

     1、ゴール(完成形)をイメージする
    漠然と段取りといってもゴールが明確になっていなければ達成などあり得ません。
    そこでしっかりとどのような状態にしたいのかを確定させる作業から始めましょう
    ・どのようなものを作る
    ・売上目標を達成する
    ・どのような状態にする

    など、目標をより詳細にイメージします。

     2、期日・期限の設定
    ゴールが決まったら、そこまでにどのようなスケジュールで完了させるのか、どのようなスケジュールを予定すればトラブルなく進められるか決定します。
    ゴールから逆算してスケジュールを決めていくことがコツになります。
    また、あまりタイトすぎるスケジュールではなく、なるべく余裕をみた設定が後々良いかと思います。

     3、作業のリストアップ
    そして、期限を設定したら必要な作業を徹底的に洗い出します。
    ここではあれこれ悩まず、まずは思いつくことを出してください。
    必要かな?とかこれはいいか?のように頭で悩まずです!
    そしてできればノートやメモに書き出しすことをお勧めします。

     4、作業の分類と優先順位付け
    手順3で行ったリストを分類し、緊急度の高いものから作業を実施します
    書き出した作業を分類するには、例えば資料作成であれば

    資料に載せる情報として調べなければならない事:(調べ物)
    他部署との調整や他担当者との調整が必要な事:(調整)
    誰かに依頼をしなければならない事:(依頼)
    実際に資料に落とすための作業:(実作業)

    のように、作業を分類します。
    そして、分類した作業の性質を考えて優先順位を決定します。

     5、とにかくやる
    そして最後の手順がこちらです。
    「徹底的に行う」です。少し作業を始めて悩んでみたり、ちょっとメールの対応をしてみたり、いろいろ業務があるためマルチタスクで進めてしまいがちですが、基本的にはマルチタスクでは業務の効率が上がらないので、決めたら徹底的にやりましょう。

    最後の手順はどのような事柄でも同じ事ですが、わかっているようでなかなかできないのも徹底するという事だったりしますよね。
    まずは自身の業務の効率を上げたいと思っている方は騙されたと思ってやってみてください。きっと変化が現れるのではないでしょうか?

    いかがでしたでしょうか?

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    ダンドリってわかっているようでわかっていなかったり、できているようでできていなかったりします。
    改めてみなさんの1日の行動を振り返ってうまくいっていないようであればちょっと試してみてはいかがでしょうか?

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