雑学
2016年10月21日

海外も注目!?“ハロウィン NIPPON”

どうも、季節のイベントは楽しむ派の五戸です。

外はすっかり肌寒くなって、秋真っ盛りという感じです。
秋のイメージといえばどんなことが思い浮かびますか?
「おいしい食べ物」
「紅葉」
「さんま」
「読書の秋」
「焼き芋」
「冬に向けて」
「食べる」
「太る」
こんなところですか?
あ、最近流行りのアレを忘れていました。
「松茸」
ちがいますね。
そう、ここ最近日本でも急速にイメージが定着してきた「ハロウィン」もその一つ。
毎年10月末になると渋谷や原宿が仮装をした若者でカオス状態になっているニュースをよく目にするようになりました。
恥ずかしながら、実は僕も毎年ハロウィンになると仮装に興じている一人です。
時には市販のものでは飽き足らず、自作してしまうほど。

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一回やってみたら思いのほか面白くてハマってしまいました。

とはいえ、まだまだハロウィンのことや楽しみを知らない人も多いのが現状。
そもそもハロウィンってなんなの?
ハロウィンっていつから、なんで流行りはじめたの?
今回はそんなハロウィンの気になったことをお伝えしていきたいと思います。

■ハロウィンとは

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まずは「ハロウィンとかなんだし」「俺日本人だし」って人にハロウィンが何なのかを説明せねばなりません。

ハロウィン・・・
・ハロウィンは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。
・もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事。
・現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。
・カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。

ということです。
日本では家々を訪れてお菓子をもらう風習まではまだ浸透はしていませんね。
そして恐らく日本でハロウィンを楽しんでいる人の中に、秋の収穫を祈っている人は皆無でしょうね。
その辺はお祭り好きの日本人の国民性といいますか、クリスマスやバレンタインも同様で本来の意味についてはあまり意識しなくてもいいのかもしれないです。
深く考えなくていいんです!楽しければ!(断言)

■日本でハロウィンが流行った背景

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いったいハロウィンはいつから日本に浸透し始めたのか調べてみました。
一番初めにハロウィンが日本に導入されたのは1983年。
原宿にあるおもちゃ屋さん「キディランド」が主催で表参道を仮装して練り歩くパレードを開催したのがきっかけ。
さらにそこから一躍ハロウィンの存在を世間に知らしめたのは、誰もが知るテーマパーク「東京ディズニーランド」
1997年に初めてハロウィンイベントを開催してから、ハロウィン人口が増えていったと言われています。
近年では、9月の初週、10月の最終週にゲスト(来場客)が仮装をして入園できる期間が設けられるほど。
今では大人が仮装をしている光景が多いですが、こうしてみると元々は子供をターゲットにしたイベントだったようです。

それがなぜ日本で流行ったのでしょうか。
考えられるポイントは3つ。
「コスプレ文化」「SNSの普及」「女性にウケた」という点です。
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元々オタク文化の一つとしてコスプレ文化が浸透していた日本。
オタクではない人でも、何かしら憧れのキャラクターになりたいといった願望はあったりするものです。
そんな中、期間中は堂々と仮装ができるハロウィンは普段は恥ずかしがり屋の日本人にマッチしたのです。

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そしてSNSの普及がそれに拍車をかけました。
SNSで友達が仮装して楽しんでいる写真を見て「やってみたい!」と思った人は増えたはずです。
ちなみに僕が先日行った映画の試写会では、これまでは撮影禁止が基本的だった中、全面的に撮影がOKでした。
もちろんSNSでの拡散を狙ったものです。
映画キャラクターのコスプレをした観客たちをレッドカーペットの側に配置していたのも、ハロウィン仮装の効果を狙ったのでしょう。
それだけ話題を拡散するという部分ではSNSの力は絶大ということですね。

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さらにさらに、そのSNSを通じてハロウィンを拡散していったのは、主に女性たちでした。
女性たちの可愛い仮装をした写真には華がありますし、なにより楽しそう。
企業の商品開発者などがよく、女子高生の嗜好を調査すると言われているように、流行を生み出すのは女性です。
ハロウィンイベントはその女性たちのハートをガッチリと掴んだというわけです。

■加速するハロウィン市場

じゃあ、実際経済的に見たらどのくらいすげーことになってるの?と思って調べたら、割とすげーことになっていました。

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日本記念日協会が発表した市場調査によると、2012年は805億円だったハロウィン市場が2016年には1345億円まで成長しています。
なんと、日本ではすでに定着しきった感のあるバレンタイン先輩を抜いてしまったわけです。
恐るべし後輩ハロウィン。
確かに秋になるといろんな企業がお店の装飾やキャンペーンなどハロウィンに乗じた仕掛けをしているのをよく見るようになりましたよね。
そして、この市場を支えているのは何も日本人だけではないようです。

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盛り上がりを見せる日本のハロウィンがSNSを通して世界に拡散されると、それを観光目的にした訪日外国人が増えたのです。
国土交通省が2015年12月に発表した「訪日外国人の意識調査」の報告書によると、日本に対してのツイート2万件のうち、単語ランキングで「Halloween」4位になったというのです。
トップ3が「Japan」「Tokyo」「Kyoto」ということを考えると、いかに日本のハロウィンが外国人に注目されているかが分かります。

さらに、これだけの急成長を遂げたハロウィン市場ですが、今後まだまだ成長が予想されているというのです。
実は何らかの形でハロウィンに参加をしている人はまだ国内人口の20%にも満たないと言われています。
今はまだクリスマスには及ばないですが、残りの80%を取り込んでいけば将来的には、それに匹敵する市場になるかもしれません。
「ハロウィンNIPPON何処まで行くんでしょうか・・・?

■まとめ

いかがでしたか?
あなたの知らないハロウィン、少しは知ってもらえたでしょうか?
これを読んで興味を持ってもらえたなら、是非今年はみなさんもハロウィンを楽しんでいただけたらと思います。
そして今年は何の仮装をやろうかな~とワクワクしてる五戸なのでした。

それではまた!

usj

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