どうも、松本です。
夏が近づいてきたなと感じる今日この頃。
青い海、白い雲、そしてそれを一緒に眺める可愛い彼女。
夏、それは恋の季節。
そう、僕は彼女が欲しい。
そろそろ欲しい。
切実に欲しい。

しかし、その気持ちとは裏腹に、出会いは皆無。
回りの同僚はほとんどが既婚者彼女持ち、合コンが開かれることもない。
また今年も一人、かき氷を頬張る羽目になるのだろうか。

いや、今年の俺は今までとは違う。
なぜなら、営業を始めて3年、出会いは自分で見つけることができると知っている。
それは恋にも転用することができるはず。
つまり、今回のテーマはこうだ。
『営業で培った様々な技を駆使してナンパを成功させ、彼女を作る』

目次
■事前準備
今回の大きな目的は『彼女を作る』こと。
それにあたり、まずはナンパという手段を使って
「次のデートに繋げる」ということを目標に据えることにした。
といってもこれまで、ただの一度もナンパをしたことはない。
目標達成にはしっかりと事前準備を整え、本番に臨むべきだ。
① ターゲットとエリア、時間を絞る
ただ闇雲にその辺りで声をかけていたのでは効率は悪い。
人通りが多いことはもちろんだが、何より一番大事なのは、
ターゲットとなる自分好みの女性が多そうな場所に絞っていく必要がある。
そう、堀北真希さんのような清楚系女子が多いと思われるエリアでなければならない。
遠くに行くのもちょっと面倒くさいので、職場近くの新宿近辺で良さそうなエリアを探そう。
苦手なギャル系女子は歌舞伎町近辺に集まるだろう(偏見)から、そこは避けたい。
たぶん清楚系女子はオシャレなカフェが好きだ(超偏見)。
ということで、最近話題の新宿東南口の
新オシャレスポット「NEWoMan」辺りがいいのではないかと思う。
そして、
「カフェから出たはいいけど、すぐに帰るにも正直微妙な時間、
もう一杯くらい飲んで帰ってもいいかも」
と考えている清楚系女子がいるのではないか、という緻密な仮定のもと、
狙い目の時間は「8時~9時」くらいであると踏んだ。
これは、いけそうな気がする。

② トークを考える
次は声のかけ方を考えなければならない。
ただがむしゃらに「彼女になってください!」と伝えていては、女の子は捕まらない、自分が捕まる。
営業もナンパも人と人とのコミュニケーションという点で根本的な原理は同じはずである。
『課題を持つ決裁者(キーマン)に端的にメリットを伝える』
僕が営業の仕事をする上で大事にしているのがこれだ。
ここでいう【キーマン】は紛れもなく、街を歩いている清楚系女子となる。
【課題】は「時間を持て余している」というポイントになると仮定しているため、
そこに対しメリットとなるキーワードを端的に伝えればいいわけだ。
超簡単。
「こんばんは!
ご馳走するので、ちょっとそこのお店(オシャレなイタリアンを指さし)で
一杯飲みませんか?」
清楚系女子はきっとオシャレなイタリアンも大好き(さらに偏見)なので、
これでデメリットは何もない。
これで一緒に飲まないなんてどうかしている。

③ ロールプレイング
ターゲット、場所、時間、課題に合わせたトークは決まった。
しかし、いきなりぶっつけ本番ではせっかくの準備も消化不良に終わってしまうだろう。
ここは念入りに練習を行いたい。
女性社員に練習相手になってもらおうと思ったが、何故だかみんないつも用事で忙しいらしい。
仕方なく、男性社員を相手にナンパの練習を行うという、なんだかよくわからない光景となった。
でもこれで大体のイメージはつかめた。
あとは落ち着いて本番に臨むのみ。
待っててね!清楚系女子!
■いざ、実践!
はやる気持ちを抑え、「NEWoMan」付近へ向かう。
時刻は20時。
人通りも多く、清楚系女子と思しき姿もちらほら。
今のところ順調だ。
駅が近いこともあるので、駅に向かって歩いている人は帰ろうとしている人がほとんどだろう。
なので、立ち止まっている人や、違う方向に歩いている人に絞って声をかけることにした。
早速辺りを見渡してみる。

清楚系女子は割と歩いている。
だが、
怖~い!
声かけるの怖~い!
練習とは全く違う、異次元の緊張。
ナンパする人ってすごいなって思った。
しかし、やり通さなければ、俺に夏は来ない!!
あとは勇気だけだ。
と、そのとき・・・
・・・あっ!!!

まさしく、好みの清楚系女子を発見!!
これはいくしかないっ!!
よっしゃぁ!いったるぜぇ!!
準備したトークをひっさげ、後ろから声をかける。
「す、す、す、す、す、すみません!」
完全にどもってしまった。
そして女性はこちらをちらっと振り向いたが何も言わず立ち去ってしまった。
うーん、思い切りが良すぎたか。
まぁ最初はこんなもんだろう。
次だ、次!
一度声掛けをしたことで、最初ほどの緊張はなくなった。
失敗しても全く問題ない。
彼女を作れるかもしれない可能性に比べたら屁でもない。
この調子でガンガン声をかけ続けるのだ。
そして・・・

■結果
約1時間。
計21回の声掛けを実施。
結果は・・・
・・・

収穫無し。
立ち止まってくれる人さえゼロという体たらく。
というわけで今回の目的、
『営業で培った様々な技を駆使してナンパを成功させ、彼女を作る』は
失敗に終わったのである。
しかしここで終わっては、営業マンとしての名が廃る。
そう、失敗は仕方ない。
大事なのはトライアンドエラー。
なぜそうなってしまったのか、原因を考えてみたい。
① 目的が明確ではない
全く箸にも棒にも触れないということは怪しまれていた可能性が高い。
なぜなら目的が明確ではなかったからだ。
キャッチやスカウトの人も大勢いるため、それと間違われてしまった可能性も高い。
時には誠実に「可愛かったのでつい声をかけてしまった」など
正直に出会いが目的である点を伝えた方がよかったのかもしれない。
② 仮定が間違っていた可能性
今回はほぼ独断と偏見で仮定をしてしまったが、それが間違っていた可能性が高い。
これから「一杯飲みたい」と思っていた女子が果たしていたのか。
清楚系女子すべてがイタリアン好きではないし、カフェ好きでもないだろう。
しっかりと市場のリサーチを行ってから仮定をするべきであったのだ。
③ そして最も大きな原因の一つは

このぽっちゃり体形にあったのではないかと、ちょっとだけ思っている。
やはり時代はスリムを求めているというのか。
なるほど。
ここにきて夏に向けてすべきだったのはナンパではなく、ダイエットだったと気付けたことは大きい。
今回は失敗に終わってしまったが、まだ幸い夏は来ていない。
夏までに細マッチョボディを手に入れれば、清楚系女子があちらから寄ってくるはずだ!
ということで、「松本、彼女つくるってよ」シリーズ、第一回はここまで。
次回「ダイエット編」お楽しみに。
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