求人でも見かけるようになった「インサイドセールス」。
「非対面式の営業」ということはもうわかったけれど、具体的には何をするのか全然イメージが湧かない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回はインサイドセールス担当者Aさんの1日の流れを追ってみました!
目次
AM 9:10 元気に出社!!「今日も1日がんばるぞ〜!!」
●メールチェック
まずは前日までに送っていたメールに対する反応がないか、チェックは必ずしましょう。
また、お客様からのメールの返信はなるべく早いうちに!
スピーディーな返信はお客様からの信頼にもつながります。
AM 9:30
● 朝礼
インサイドセールスチームで各案件の情報共有や1日の目標・業務を共有。
AM 9:40 業務スタート!!
● 見込み客へのフォローアップ電話・メール
すでに電話をしたことのあるリードには、定期的に電話をかけていきます。
電話の目的はお客様へ会社・サービスのリマインドによるエンゲージメントの向上と、現在のお客様の状況を把握することです。現在の状況と課題をうまく聞き出します。
必要に応じてメールで必要な情報を提供することもあります。
● 結果のデータ入力
インサイドセールスでコミュニケーションを取った履歴は、すべてデータとして残しておきます。
こうすることで、他の担当者が引き継ぐこともできますし、営業部門にリードを引き渡す際にデータも一緒に引き渡せば、商談時に役立ちます。
これにより、受注率の向上に役立てられます。
★POINT★
電話やメールでアプローチしたら必ずデータの入力を!
入力漏れなどがないように気をつけましょうね。入力の目的は対話内容を端的に残すことで次回の会話にも役立てるためです。
PM 12:00 「お昼休憩だ〜!」
美味しいランチを食べるぞ〜★
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PM 13:00 「午後からも頑張るぞ!!」
●新規ターゲットへの電話・メール
展示会やセミナーで獲得した名刺情報や、他のターゲットリストの情報を元に、初めて電話をする相手には、まず自己紹介をして、商品・サービスの案内をします。
また、このときにできるだけ訪問を打診し、相手に忘れられない工夫をすることも重要です。
●結果のデータ入力
先ほどと同様、アプローチをしたら結果を入力しましょう。
お客様との会話は大事な資産となります。
★POINT★
おそらく他の会社からも営業電話を受けているはずなので、なるべく早いタイミングでお客様とコミュニケーションをとりましょう!
とにかく忘れられないようにすることが大切です!
また、電話をかけ、相手が不在だった場合は戻り時間を確認してアプローチのタイミングは逃さないようにしましょう!
PM 16:00 〜
●インサイドセールスチーム内でのミーティング
インサイドセールス内では、定期的にミーティングを行うことがあります。
ペルソナ設計、トークスクリプトの作成・修正や、日々の見込み客とのコミュニケーションにおける問題点の共有などを行います。
これにより、さらにインサイドセールスの業務効率が高まります。
★POINT★
電話をしていて気になった部分やこういうキーワードのほうが刺さるかも?と思った場合は早めに共有し、スクリプトの見直しをすることも大切です!チームでの情報共有もとても大切な業務のひとつです!
PM18:00 〜
●マーケティング部門・営業部門とのミーティング・情報共有
訪問営業のフィールドセールスが受注効率を上げるためには、インサイドセールスとフィールドセールスの連携・随時の情報共有は欠かせません。
また、インサイドセールス導入時には、そのフィールドセールスに引き渡す段階をどこに設けるのか、明確に定めることが重要です。
●日時報告書の作成
当日の活動を振り返りましょう。
その日に感じたことやこうすればよかった、ということを明日からの活動に活かしましょう!
PM 19:10 退社!
「本日もお疲れさまでした〜!!」
番外編
●スキルアップ研修を受ける
インサイドセールス担当者はスキルアップを目指して、研修を受けることがあります。
ヒアリングスキル・トーキングスキル研修やネガティブ研修、課題別研修などがあります。こうした研修を自ら率先して受けることで、よりインサイドセールスの技術・知識を上げることができます。
いかがでしたか?実務のイメージはつきましたか?
インサイドセールス担当者は、さまざまな業務の種類があります。
その中でもメインとなるのは、電話やメールでの見込み客とのコミュニケーションです。
ただ電話をしているだけではなく、見込み客との信頼関係をつくるために、日々努力を重ねているのです。
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