こんにちは。
hune編集部です。
営業マンにとっては外回りが苦しい季節ですね。
我々も日々、汗水垂らして働いています。
唐突ですが、皆さんには部下・後輩はいますか?
部下・後輩ができると、自分の売り上げだけではなく、
部下・後輩の面倒を見る時間も必要になってきますよね。
自分の仕事をしながらメンバーの教育というのは、
苦労も多いと思います。
ただ、後輩、部下の成長を願い、関わっているものの、
時に白い目で見られることもある。
「怖いな~」 「また怒ってる」
私だって怒りたくて怒っているんじゃないんです。
わかってくれますよね?
毎日、毎日、罵声、怒号。疲れちゃいます。
私だって「人間だもの」
時には自信を無くし、モチベーションを落とす部下も出てきます。
「モチベーション管理も仕事の一部」なんて言いますよね。
モチベーションって、本当に仕事に大きな影響をもたらします。
もちろん、自分でコントロールすることも大事ですが、
外部からの要因が大きく影響するのではないでしょうか。
例えば、誰かから言われた一言で
「頑張ろう」と思ったり、やる気がなくなっちゃったり。
仕事においては、上司からの何気ない一言が
非常にモチベーションを左右する一つの要素になります。
そこで今回は、私が人生の先輩として敬っている偉人たちの
やる気が出る「名言」をご紹介します。
今回はスポーツ編です!!
スポーツ界の第一線で活躍する人たちは、
たくさんの苦難・壁を乗り越えてきているはず!
そんな彼らの言葉をちょっとお借りして、
部下・後輩に伝えることができればきっと効果てきめんですよ!
シーンと伝え方をこっそりお教えしますので、是非、使ってみてください。
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ケース①:新たな壁にブチ当たっているとき
人物: イチロー先輩
先日、アメリカ通算3,000本安打を達成したイチロー先輩。
42歳になった今も第一線で活躍し続ける彼でも、
たくさんの壁を乗り越えてきたのでしょう。
「今がチャンスだぞ!」と勇気づけられる言葉です。
ケース②:やる気が伝わってこなかったとき
人物: マイケル・ジョーダン先輩
バスケットボールの神様とも評されるマイケル・ジョーダン先輩。
そんな神様と評された先輩も、目標を達成する常に全力だったんですね。
スポーツも仕事も「センス」というのはあるかもしれませんが、
その前に、ちょっと見直して、「本当に全力でやった結果なの?」
と説いてあげることも大切です。
ケース③:全力で挑んでも結果がでなかったとき
人物: 吉田沙保里先輩
公式戦119連勝など、「霊長類最強女子」の
異名を持つ、女子レスリング選手。
「夢や目標」があったから、ここまで来れたのでしょう。
なんとなく、日々の業務をこなしているようなメンバーには、
「夢や目標を持つことの大切さ」を解いてあげることも必要ですね。
ケース④:失敗に落ち込んでいるとき
人物: 三浦知良先輩
サッカー界のレジェンド、三浦知良先輩。
後輩が失敗に落ち込んでいるときは、この言葉をかけてあげましょう。
失敗の経験から、人間は成長するものですよね。
ケース⑤:くじけそう、諦めそうになっているとき
人物:安西 光義 先輩
仏のようにやさしい顔で語り掛けましょう。
そうすれば、部下はその後MVP級の働きをしてくれること、間違いないでしょう。
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伝えるタイミングとしては、
仕事での失敗や上手くいかなかった事があり、
肩を落としている後輩に
「そっと」「やさしく」「構えずに」「サラッと」言うのがおすすめです。
※あまり、構えて決め顔で伝えると「気持ち悪い」
と陰で言われてしまうので気をつけましょう。
時に叱る・怒ることは大切なことですが、
ただ叱る・怒るだけではなく、
気持ちをフォローする言葉のサポートも大切でしょう。
そんな時に、是非偉人たちの言葉を借りてみては如何ですか?