ノウハウ
2016年09月02日

ターゲットを見直して新しいビジネスチャンスを手に入れよう!

皆さまこんにちは!ミヤチャンです!

皆さまは【ジェネリック家電】をご存知でしょうか?
【ジェネリック医薬品】になぞらえた新造語なのですが、
大手メーカーと同様の部品を使いながらも低価格な家電のことです。
最近はこの【ジェネリック家電】が売上を伸ばしているそう。

今回は、ターゲットを見直した結果、ニーズの掘り起こしに成功したジェネリック家電を例にあげ、ビジネスチャンスを逃さないために重要なターゲットの選定について皆さまにお伝えしていきます!

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大手メーカーと同様の部品を使っているのに
ジェネリック家電はなぜ低価格を実現することが出来たのでしょうか?

最近の家電製品は多機能なものが多いですよね。
そして多機能なぶん、高価なものも多いです。

ジェネリック家電はその逆で過剰な機能を落とすことで
低価格な製品を作ることができました。

多機能で高価な家電があふれている中、
ジェネリック家電メーカーはシンプルな機能で低価格という
をいくことで売上を拡大することに成功したのです。

そんなジェネリック家電メーカーですが、
やはりターゲットの選定〜ニーズの調査を徹底して行っているそうです。

どのようにターゲットを選定すべきか。

そのポイントは3つあり、
「セグメンテーション」「ターゲティング」「ポジショニング」です。
この3つの概念を理解し、可能性のある顧客層を再評価しましょう。

「セグメンテーション」

ある軸で分類する、と言うことです。
わかりやすい例で言えば、性別や年代、職業、居住地・出身地、購読誌(趣味・嗜好が反映されやすいため)などです。
BtoBであれば、企業規模や業種・業態、取扱商品などがあります。

「ターゲティング」

その中で、どういった層に焦点をあてるのか、という事です。
これは、上述してきた通りですが、最初からあまり絞らずに複数の可能性を検討する事と
必ず、そこをターゲットとする理由(自社の様々な強みが1つでも活かせるか)
を紐付ける事が重要なポイントと言えます。

「ポジショニング」

そのターゲットから、どのような位置づけをされたいか、という目標です。
例えば、高級ブランドと認識されたい、あるいは高品質だが手頃な価格で供給する良質なファミリー向けと見られたい、
価格はそこそこだがサービスだけは光っている、あるいは、地域密着で地域性を出している、というようにある程度の色づけで見られる事を最初に設定することです。

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ジェネリック家電メーカーは、高齢者、一人暮らしの人を主なターゲットにしています。これらのターゲットは「機能」や「ブランド」よりも「価格」を重視しているひとが多いようです。

「たくさんの機能があっても使いこなせないため、わかりやすいようにシンプルな機能だけにしてほしい。そしてその分安くしてほしい」

「ブランドにはこだわりがないので、品質が悪くなければ低価格なもので良い」

こんな声が多数あったそうです。
ジェネリック家電メーカーが持っている強みならこれらの声に応えることが出来ますね。さらに部品も大手メーカーのものと変わらないので、品質的にも安心。

そのため、顧客からは【「低価格」「シンプルな機能のみ」「高品質」な製品を提供している】といった地位を得ることが出来ました。

ターゲットの選定ができていることにより、「もっと優れた機能をつけた製品を開発しよう」、と新しい機能を追加していくのではなく、「必要最低限の機能で良いから安くして!」といったニーズにしっかりと応えることが出来ました。

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~まとめ~

今回ご紹介した3つのポイントの重要性は伝わりましたか?
「セグメンテーション」「ターゲティング」「ポジショニング」は
【STP】と呼ばれ、マーケティング目標を達成するために重要なプロセスとなります。
また、ビジネスチャンスは時代によって様々変化していますが、実は生活の至るところに転がっていたんです。
今回は多機能・高品質・高価格のものが多く出回っている時代の流れとは逆をいき、ターゲットを明確に絞ることで新たなチャンスをつかんだジェネリック家電を例に挙げました。
みなさんもターゲットの選定の際は【STP】を意識して、ビジネスチャンスをつかみましょう!

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