みなさんこんにちは!
とても寒くなってきましたね。
12月というと師走ということで忙しいイメージですが、取引相手がBtoCの企業は、先方が繁忙期なので訪問をすることが難しくなり社内での作業が多くなるのではないでしょうか。
同じ「営業」でも相手にしている業界が違うだけでこういった違いが出てきます。
では、活動エリアが違ってくると営業スタイルにももっと違いがあるのではないか?と気になってきました。
と言うことで、普段は東京でしか営業活動をしていない為、他の地方の営業スタイルが分からないので色々と調べてみました。
そして!!実際に調べてみると
大阪の営業の事例ですが3つのケースが出てきました!!
目次
① 「言葉の壁に気をつけろ!」
⇒関西人はなぜか標準語に抵抗を感じるそう。そのため
関西出身なら「失礼のない範囲で関西弁を使用する」事によってフランクに商談が進み意気統合の時間が早いかもしれないそうです!
② 「用がなくても顔を出す!」
⇒関西人が商品を選ぶ基準は、「品質」や「ブランド」ではなく、「いっつも顔を出してくれるか」なんです。
つまり、身近な顔なじみになることこそが、関西で受け入れられる一番の近道!らしい!
③ 「値引き交渉は当たり前!」
⇒とにかく値切る!最後の1円まで値切る!が当たり前の文化のようです。
大阪では老若男女問わず、「どれだけ安く買ったか」、「どれだけ値切れたか」が美徳らしいです!
さて、この3つの事例は本当なのか?
実際に以前大阪で営業をやっていたというT氏にアポなしで聞いてみました!!
少し戸惑いながらも答えて頂いたT氏には感謝です!!
① 「言葉の壁に気をつけろ!」
答え:本当
関西の人はやはり関西の人が大好き。
気が合うと関係の無い話で盛り上がっちゃうとか!
しかし、関西でも「京都、神戸」などでは対応が変わるとの事。
地域によって対応が異なるのは面白いですね~!
② 「用がなくても顔を出す!」
答え:本当
関西の人は用がなくても会いにいくそうです。
理由として繋がりを細くしないために自分の顔を覚えてもらうということが1番の理由だそうです。
何回も顔を出すことにより、食事に連れて行ってもらったり、「夜の遊び」にも連れていってもらう事もあったそうです!!
顔を覚えてもらうって大事なんですね!!
③ 「値引き交渉は当たり前!」
答え:時と場合によって
基本的には「まだ頑張れるやろ」と言い、値下げ交渉を頑張るそうです!!
しかし、それは信頼関係があるからこそできる事なのです。
西日本は義理人情に熱く
ビジネスだけでなく人としての繋がりを大事にすることが分かりました。
まとめ
まず調べた情報が正しいか確認を取った結果、
おおむね間違ってないことがわかりました。
しかし値段を重要視している関西人ですが
実はお金よりも人情に厚いところには少し驚きました。
今回の結果を踏まえると関西での営業活動をする際には
何回も顔を出したりして覚えてもらい、コミュニケーションを取っていくことが重要なようです。
今回は関西での営業する際に心掛けることとして紹介しましたが
こちらは関東でも大事な事例だと思うので意識して
やっていきたいところですね。
体調を崩しやすい時期ですが、今年も残りわずかなので
元気に頑張っていきましょう!