ノウハウ
2016年10月14日

少子化なのになんでベビー・キッズ業界は儲かってるの??

皆さん、こんにちは。
2児の父の高井です。

少子化、少子化と叫ばれている現在。
さぞベビーキッズ用品業界は冷え込んでいるだろうと思いきや、
この業界、実はかなり儲かっているようです。

確かに子供が二人いるといろいろとお金もかかります。
ミルク、おむつ、洋服などなど。
※洋服なんて確実に自分の何倍ものお金を投資してしまっています。
恐ろしいです。

今回はなんでこんなに儲かっているのか、ちょっと探ってみたいと思います。

子供の数は減っているが、子供にかける費用は格段にUP!

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実は今、子供一人にかける費用がめちゃくちゃ上がっているんです。
これは1990年代後半からアパレル各社が高級子ども服市場に相次いで参入したことが一因となっています。
これを走りに高級子ども服市場は急拡大しました。
アパレルに続けとばかりに、高級ブランド品や化粧品など、従来は大人向けとされてきたものが子ども向けでも需要があることがわかったのです。
そこからその他のベビーキッズ用品の単価も大幅にあがり、消費も活発になっているんです。

消費主体は両親だけじゃない!!

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とはいえ、単価が高くなっても実際に買う人の所得はそんなに増えてないはずなので、「急激に需要が増えるのはおかしいのでは?」と思う方もいるかと思います。

ここでポイントになるのが、≪10ポケット≫という言葉です。

これは何かというと、子どものバックには、
【両親の2つの財布】【両祖父母の4つの財布】
そしてさらに
【両親の兄弟(未婚・子供のいない)の4つの財布】
を含めた10ポケットが存在するといわれています。

つまり、消費主体が親だけでなく、祖父母や両親の兄弟にまで広がっているため、
一人の子供にかけられる費用は昔に比べ圧倒的に増えているのです。

消費主体をどこにおくか、お金を実際に使う対象をしっかりと見極めることはやはり重要ですね。

国内は少子化だけど、海外はそんなことはない!?

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さて、国内市場は活発であるということはわかりました。
とはいえ、少子化の流れは変わらないため、育児・ベビー用品市場は衰退は避けられないのでは?と思いますよね。
そこで、目をつけたのが、海外です。
特に、中国やアジアの新興国の出生率は高まっており、そこからの需要が大幅に増加しているため、ベビー用品を扱う企業はアジアの市場に参入し、成功を収め、業績が上向いています。

育児・ベビー用品市場は非上場企業が多く、全体像を把握することは難しいのですが、上場している大手企業は海外進出に積極的です。
ユニ・チャームやピジョンなどは好調な業績が続いているようです。
日本製の商品は海外製品に比べ、圧倒的に品質が良く、多少コスト的に高かったとしても日本製を選ぶ消費者が増えています。

さすが、メイドインジャパンですね!

グローバルな視点で需要がどこにあるのかを見定めることは重要。
新たなマーケットを開拓する先見性が求められますね。

まとめ

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ベビーキッズ用品市場のうち、国内に関しては、高級路線による国内市場の拡大・消費主体の変化が、マーケット拡大の大きなポイントになっていたようです。

そして、大手企業を中心にした流れとしては、海外に目を向け、ニーズを掴んで成長してきました。
特に海外進出した企業に関しては、日本国内で鍛えられた安全性や品質に加えて、早くから縮小する国内に見切りをつけて、海外進出を行ったという点がプラスに作用したようですね。

今後は、国内市場に関しては少子化が進む一方で、2020年の東京オリンピック開催に向け、増加する外国人観光客の需要も期待できます。
※おむつなどベビー用品をお土産に買って帰る観光客の方もすごく多いそうです!

また、これからは保育園や体育指導といったサービス関連も非常に注目されており、特徴をもった多種多様な形態が参入してきています。
少子化の中でも需要が増してきているので、今後の拡大も期待したいですね。

衰退していきそうな市場であっても、考え方や視点を変えることで、成功を掴むことは十分に可能です。
仕事において、行き詰ったときは上記のようなポイントで活路を見出すことができるのでは?

皆さんも実践してみてはいかがでしょうか。

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