企画
2016年11月25日

『付加価値』って何だろう?

どうも、こんにちは。服部です。
街で売られている商品や受けられるサービスはどれも魅力的な内容が多いですよね。
今回はこれらに付随している『付加価値(バリュー)』についてお伝えしようと思います。

日々仕事をしていると自社の商材と類似している物や、
ライバル企業と比較される事が多々あるかと思います。
特に営業スタッフとして活動していれば身近に感じる方も多いのではないでしょうか。

反対の立場(顧客の観点)からみて、顧客は目に見えない付加価値をどのように感じて
どのように選んでいるのか?
その「目に見えないモノを調査してみよう」という企画です。

その内容も・・・

行列のできる飲食店で列に並んでから提供されるまでに
かかった時間とその金額以上の価値を体感できるか?

である。

思い立ったら早速実行。

ということで、まず重要なのはお店選び。
愛する嫁に何か心当たりがないか聞いてみた。
すると。。。

「マックスブレナー」なる女性に大人気のチョコレートスイーツを提供しているお店があり超並ぶとの事。
HPを確認したところ「スイーツピザ」なるものを提供しているのでこのお店をチョイス。
早速調査開始である。

とはいえ、一人で行列に並ぶのはなんだか寂しい。
旅は道連れ、世は情け
そんな発想の元、同僚一人を呼び出す事にした。

そして当日。。。。
同僚は寝坊して遅れるとの事。
結局一人で行列に並ぶことに。

よし、あいつにおごらせよう。



~~~ いざ並んでみる ~~~

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まるでアイフォンを買う行列かのような、そんな勢いであった。

そう、ここが正真正銘、表参道で若者に大人気のお店「マックスブレナー(MAX BRENNER)」である。
女子中高生やカップルに混ざっておっさん一人で並ぶのは気が引ける部分もあるが
約束してしまったし、彼は今ここに向かっている。
雑念を取り払い無心になって並んだ。

~~~ 列に並んでから5分経過 ~~~

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この時点で2歩ぐらいしか進んでいない。
「う〜ん。店内にはどれほどおいしいピザが待っているのだろうか?」
少し楽しみになってきた。

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通行人に声をかけて撮影してもらったこの一枚。
協力いただいた方は不思議そうな顔をしてその場を去って行きました。

~~~ 一体どのくらい時間が経ったのだろうか? ~~~

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並び始めた時と比べ、日差しも大きく傾き出して空が少しずつ夕焼け色に染まってきた。
なんとなく列の先頭に近づいてきた頃、店員からメニューが配られた。

この時点で1時間越え。

マックスブレナーさん!期待してますよ!
ポジティブにそんなことを考えながらひたすら順番を待った。

そして同僚の彼もまだ来ない。
メニューを配っていた店員からは人数を聞かれており、「2名です」と伝えている。
果たして入店までに間に合うのだろうか?
逆にそんなことを心配し出す仕舞いである。

~~~ ようやくここまでたどり着いた ~~~

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この時点で1時間25分が経過。

そして「入店までもう少し」というところで彼が到着した。
本当にタイミングが良い。
何もかも計算され尽くされたかのようなタイミングだった。

~~~ いざ入店! ~~~

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本当に長かった。
奥にいるイケメン店員の元にたどり着き、目当てのピザとコーヒーをオーダー出来た時、
並び始めてから1時間29分が経過していた。

~~~そしてついに来た!!~~~

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生地の上にチョコレートソースが塗られ、マシュマロがふんだんにトッピングされた一枚。
うん、美味い。

そんなことを思いながらも、ここですべての時間が計測できた。

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列に並びだし注文をして手元に商品が届くまで1時間42分44秒97であった。

~~~ ここからが本題 ~~~

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よく考えてみて欲しい。

ピザ1枚… いや正確には「1スライス」。
500円ほどのスイーツピザを食べるためにこの時間を要した。
今回は【付加価値】の調査なので、この500円と待ち時間1時間42分44秒97以上の価値を感じることが出来たのかを振り返ってみる。

・ピザの感想
今回オーダーしたのはチョコレートとマシュマロが乗った一枚とポテトとマシュマロを組合わせた一枚。
チョコレートソースはやや甘みを感じるが、どちらもバランスの良い仕上がりであった。
個人的にはポテトが乗った一枚の方がリピートしやすい印象を持っている。

・ 接客態度はどうだったか
取り立てて悪い印象は無い。
むしろ、店外に並んでいるお客にまで気遣いが行き届いており合格点をあげたい。

・店内の雰囲気はどうだったか
落ち着いた雰囲気ではあり読書でもしたい気分になったが、女性客と外で待っているお客が多く街中のカフェの様にゆったりとした気持ちになりにくい。
きっと好みの別れる部分になるだろう。

つまり、これらがお店側から受け取った付加価値なのだ。

また、考え方を少し変えてみると
500円前後で買えるスターバックスの様なコーヒーショップで、購入してから30分程度の時間を楽しめるお店の方がお得なんじゃないだろうか?と思うひともいるはず。
自分自身が経験してきたいろいろな情報と比較して、このお店の方が「良い」とか「今度は○○の目的で立ち寄ろう」ということを自然と決めている。

このお店にまた来たい!
○○の方が良かったな。
と言ったように、自分にとって何が徳なのか?を思った時は、きっとお店側から与えられた付加価値を感じた時なのだと思う。

まとめ

お客様というのは「自信が体験したこと」+「それに伴う対価」を総合的に判断し
自身が納得できるかどうか?ということを無意識に判断している。
もし気に入ったのであれば購買活動をリピートし、気に入らなければリピートしない。
単純であるが奥が深い。

今回の場合、お客は「並んだ時間や受けたサービス、商品の味、価格」などを総合的に考え、リピートするかどうかを判断するであろう。

最後に

お客様からリピートして頂ける商品やサービスには全て理由があります。
その理由の一つには「付加価値」が存在するのです。
もしお客様と接する機会のあるビジネスパーソンであれば、
身なりを整えるだけでも違いが生まれ、言葉遣いを変えるだけで印象が変わります。
これも相手に与える事の出来る「付加価値」の一つですよね。
という具合に、自分がお客様に与えることが出来る付加価値は何か?を考えてみて自社商品やサービスを見直してみてはいかがでしょうか?

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